【コロナ・ロックダウン 55日目】でわかった「今後の付き合い方」

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、3月19日に外出禁止令(ロックダウン)が出されたこちらロサンゼルス。

子供達の休校&夫の在宅ワークが始まってもうすぐ2ヶ月が経とうとしている今、見えてきたことを綴っておこうと思います。

カリフォルニア州(5月13日現在)

感染者数 72,506人

死亡者数 2,934人

緩和と延長

先週9日、3月19日に発令された外出禁止令を50日ぶりに緩和して、書店、花屋、スポーツ用品店、衣料品販売店などの一部の店舗の営業再開が許可されました。

当面、電話やインターネットで商品を注文し、店頭で受け渡す形の営業になります。

ハイキングコース、散歩用のトレイル、公園、ゴルフ場もオープンしました。

入院患者数が横ばいになったことを受けての措置ですが、緩和を求めるデモが活発化している影響もあるとされています。

そんな中、LA郡保健当局者が外出制限を少なくとも7月まで延長すると発言し市民が反発。それについて、制限が全く緩和されないという意味ではないと釈明しました。

先週1週間のロサンゼルス郡の新たな感染者数は平均して1日800人弱で、まだまだ増加傾向にあります。にも関わらず5月15日の期限を迎え、

はい、今日から全てを元通り!

なんてわけがありません。7月まで、いや、もっと長い間付き合っていかなければならないことなんて、市民は重々承知だと思っていましたが、反発やデモはなくなりませんね。

緩和された=安全

と受け止める人も多く、確実に来るであろう第二波が懸念されます。

ビーチの再開

そして本日13日、ビーチが再開されました。とはいえ、いろいろな条件がついています。

個人か家族毎のサーフィン、スイミング、カヤック、パドルボード、ボディーサーフィン、ウォーキングとランニング。
砂の上での日光浴、ピクニック、イスやテント禁止、自転車、バレーボール、魚釣り

※ビーチの駐車場、ピアや桟橋は閉まっている

ニュースでやたらにビーチの閉鎖や再開が大きく取り立たされるこのロサンゼルス。

私もここに来るまで、ロサンゼルスの人たちにとってのビーチが、こんなにも大きな存在だということは知りませんでした。

再開された=安全

と受け止める人が、週末にビーチに押し寄せないことを願うのみです。

今後の人との付き合い方

先週娘の誕生日でした。娘のお友達がこの状況でもなんとか娘にプレゼントを届けてくれようと、いろいろ考えてくれました。

ソーシャルディスタンスを守ってどう渡すのか。

ある友達は玄関に置きプレゼント。

ある友達はサプライズで車の中からうちに向かって風船を飛ばしてくれました。

そんな中、

「公園で遊ばない?」

というお誘いも…。

もちろん丁重にお断りしましたが、もしこんなことでもなかったら気づかなかったかもしれない価値観や倫理観のズレ。

それは本当に人それぞれですが、何が正解かもわからないこの非常時に問われる価値観や倫理観。

自分や大切な人たちとの付き合い方をじっくりと考えさせられる機会なのかもしれません。

今後のコロナとの付き合い方

昨日12日の午後、LAカウンティー行政区議会のキャサリン・バーガー議長は

私たちはCOVID-19を通過するのではなく、それと共に生きることを学んでいます。そして、今後数日および数週間、新しいより安全な現実に向けて測定された一歩を踏み出します

と声明で述べました。

長期化するロックダウンの中を生きる私たちは

いつ終息するのか

ということにフォーカスし過ごしてきましたが、先の見えない闘いに、もはやそれは意味をなしません。

終息するに越したことはありませんが、今は基本的な規制が守られる中で、徐々に緩和していく、これがより現実的なのかもしれません。

緩和された=安全

再開された=安全

ではない世界。

まずは今まで通りのルールを守り、感染をこれ以上拡大させないこと、死者を増やさないことが最優先です。

自分自身が出来ること

  • 3つの密を避ける
  • 不要不急な外出は避ける
  • 手洗いと咳エチケット
  • 正しい情報で正しい行動を

これらはロックダウンが始まったときと何も変わっていません。もう一度初心に戻り、心がけたいですね。

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