子供のケンカに親が入る? in アメリカ

親にとって、子供のケンカに介入するかどうかは、なかなか悩むところです。

子供の年齢やケンカの内容にもよります。

「ケンカは文化を反映する」ように親の介入の仕方や意識も、欧米と日本とでは異なります。

ここでは実際に我が子に起こったケンカの際、相手のアメリカ人ママさんがどんな風に関わってきたかを参考にシェアしていきたいと思います。

【合わせて読みたい】

日本式不介入とは

木の上から立って見ると書いて “親”

日本では、基本的に子供のケンカには介入せず見守ることが重視されます。子供は友達とのやりとりを通して自分の行動を抑制する方法を学びます。

トラブルが起こった時にどう向き合うかは、大人になる上で大事なレッスンであり、意見をすり合わせたり、時には妥協したりしながら駆け引きを覚えます。

そうすることにより人としての完成度を高めていくと考えます。

そのケンカの内容や年齢、ケガの度合いや相手の親により対応は様々ですが、

子供自身の生きていく道をあえて邪魔しないという考えをもとに、喧嘩の行く末を見守ることも親の愛情の1つだといえます。

アメリカ式介入とは

アメリカでは、子供同士の問題は早めに介入し、親が言い聞かせ正すのが一般的なようです。

昔は日本のように様子を見るスタイルだったのが、現在では法的な措置を免れるために事前にトラブルが起こらないよう努めます。

何かあればすぐ訴訟の文化アメリカ。

事態が悪化する前に親が子どもの行動を正すべきだと考えるので、子供同士のトラブルにも介入するケースは少なくないようです。

娘のケンカ中に相手のママさんからの先制攻撃?!

皆さんは日本式不介入、アメリカ式介入、どちらを採用していますか。

私自身そんなに意識したことはありませんが、

今まで子供同士のケンカには基本的に日本式不介入を採用してきたように思います。

お友達とトラブルがあった場合、軽くアドバイスするものの、何日か経ってその後の経過を聞くと、すでに解決していることも多かったように感じます。

この度の娘のトラブルも、今まで同様、見守るスタンスだったのですが、向こうのママさんから来たTEXTをきっかけに介入することに…。

※トラブルといっても、小学校高学年女子に起こりやすい、些細なケンカです。『押した押してない』『私の友達を取った』『私のことを信じてくれない』等が発生し、互いに気まずくなり口を聞いていない状態。

丁寧に描かれていましたがここでは要約&私なりの直訳でお送りします。

この度はガールズにひどいことが続いてるわね。

しかし正直にいうと、あなたの娘はとても失礼だし不親切だわ。

私たちはいつも友好的でそれを歓迎するように努めたわ。

だけど今の2人に一緒の時間を過ごさせるのはどうかと思う。

ガールズがお互いを尊重し、噂したり嘘をつかないようにお願いしたい。

彼女達は距離を保ち互いに敬意を払うべきだわ。

私は今回のあなたの娘の反応に驚いているわ。

私の娘を尊重してください。

私の娘はとても親切で、愛情があり、友好的で、とてもいい子なの。

よろしく。

なんしー
えええええええ。

自分の娘、絶賛!

私はまずこれを読んで、正直、なんて一方的なんだと思いました(笑)

もしこれが日本だったら、自分の言いたいことだけをぶつける、所謂モンスターペアレンツの部類に入るのかな…?

しかしちょっと待とう、ここはアメリカだ。しかも向こうはアメリカ人。そしてそのママさんは理解のあるとてもいいママさん。

これは文化の違いだと信じたい自分がいました。

言われっぱなしじゃダメだぞ私

このまま娘を悪者にされたくないので、一応こちらの言い分もお伝えしたい。

これ以上揉めたくない、できれば穏便に片付けたい私は、反論するより同情を買う作戦に出ます。

” ごめん ” はアメリカでは自分が悪いと認めた時にしか使わないと聞いていたので

アイムソーリーは使わず、悲劇のヒロイン系で攻めることにしました。

メッセージをありがとう。私もガールズがうまくいってないのは知っているわ。

あなたは何が発端か知ってる?

あなたは時々ガールズのTEXTのやり取りをチェックしてる?

あなたの娘の言動で私の娘はとても凹んでるわ

彼女はあなたの娘からのTEXTで泣いていたわ

私は時間が解決すると思う。娘にも互いを尊重するよう私からも言っておくわ。

いつも気遣いをありがとう。

そして私はあなたとあなたの娘が素敵な人であることはもちろん知っているわ。

ついに出ましたアイムソーリー

返信が来ました。

ごめんなさい。私は誤解していたみたいね。

人はみんな違う。私達のガールズは個性が強めなのかもね。

もう一度私の娘と話してみるわ。ありがとう。

なんしー
わーい。これで終息に向かえそう。

わかってくれるママさんでよかった~!

私も『これからも見守ろうね』と返し、終わりに思えたのも束の間…

次の日また返信が来ることに…

それでも私の娘はサイコー説

翌日来た返信。

娘に話してみたんだけど彼女も同じように傷ついているわ。

お友達を取られたとまで言っていたわ。

それなのに私の娘はあなたの娘をリスペクトしようとしているし許そうともしているの。

互いに良い関係で居られるように見守りましょう。

う、うーん。許そうとしているかぁ…そもそもうちの娘が悪かった前提?

なんしー
それも文化の違いかなぁ…。

自分達はこうだなんだ!と主張するのは、文化の違いを感じずにはいれません。

まぁ、向こうには許そうとしてる意思?があるみたいだし、また仲良くしたいみたいから、前向きに検討してみたらどうかと娘にアドバイスをしました。

翌日、娘はその子に探り探り近づいてみたけれど、向こうはそんな気は一切なかったもよう(笑)

なんしー
え、ママさんよ、娘を盛り過ぎてはいないかい?

ちょっと長期戦になりそうな予感がする今回のトラブル。

欧米での特徴である、

  • 子供を一人前の大人と同じように尊重する文化があり、子供自身の意見を大切にする
  • 言い争い程度ではお互い謝らないこともしばしば

そんな事を目の当たりにしました。

どっちが悪いにしろ、互いに謝って仲直り

このような古き良き日本の感覚に置き換えると、違和感が発生することは明らかです。

とりあえず謝りなさい。

実際、私も子供に何度か言ったことがあります。

しかし今となってはこの発言は非常に時代遅れなのかもしれません。

大切なのは

  • 子供自身の意見を尊重し、親として客観的な意見を持ってアドバイスする
  • 悪くない場合は無理に謝る必要はない

これは新しい時代を生きていく子供達にとって重要なことであると実感しました。

最後まで読んでいだだきありがとうございます😊
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