新型コロナウイルスの感染が拡大する中、続く自粛期間。美容院へ行くこともできず困っている方も多いのではないでしょうか。
リモートワークやオンラインスクールが続く中、おうち時間を活用し、セルフカラーに挑戦するチャンスです。実際にセルフカラーの需要も高まっているようですね。
今日はCVSで購入したカラー剤でカラーリングにトライしてみたいと思います。
お手軽簡単なカラー剤
CVSなどのドラッグストアには市販のカラー剤が多く置いてあります。
日本で売られているカラー剤と同じように1剤と2剤を混ぜて塗るだけといったお手軽なものが多く並び、9〜14ドル程度で買えます。
- Semi Permanent (セミパーマネント)
半永久染毛剤、一時的に色味を入れるヘアマニキュアのような感じです。色の変化を楽しんだり、気軽に色を変えてみたい人にはオススメです。但し、色抜けは早いです。ベースの髪色が明るい人は色々な髪色を楽しむことができます。
- Permanent (パーマネント)
パーマネントは永久染毛剤を意味します。セミパーマネントに比べると持ちは多少長いですが、色は抜けてきます。
※より豊富なカラーをお探しの場合はCVSよりSally Beautyへ行かれることをお勧めします。
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購入時の注意
驚くことに、その箱の中身が抜かれていることが多いのです!
私が選んだ色のカラー剤(Schwarzkopf)はなんと、在庫していた4箱のうち、中身が開けられていないものが2箱しかありませんでした。
本来入っているのは
・カラー剤1剤
・カラー剤2剤
・トリートメント
・説明書&ビニール手袋
ですが、ある箱は1剤と2剤が抜かれていました。
ですので購入の際は、
- 箱が開けられていないか
- 中身が全て揃っているか
をチェックしてください。
箱が潰れていても「ま、いっか」と思えるのは、アメリカ生活に慣れてきたからでしょうか?(笑)中身さえちゃんと整っていればいいかなと思うようになってきました。
実際に染めてみよう
以前美容院でブリーチを3回行っている私の髪に試した結果、綺麗な赤が出ました。周りにもセルフカラーで染めたと言うと驚かれます。
1ヶ月ほどは赤を保ち、だんだん薄い朱色へ。その後1ヶ月でベージュに戻っていきました。
期待以上の発色!これは個人的にリピート決定です。
インナーカラーを1本左側に入れている娘も試してみましたが、元の色が暗かったため、そんなには目立たず…。しかしそのほんのり具合が彼女は気に入っているようです。
今回はアメリカの市販のカラー剤でセルフカラーを試してみました。
発色は元の髪の色の抜け具合によりますね。しっかりブリーチされていた私の髪では発色がよく、1度しかブリーチしてない娘の髪ではほんのりの発色でした。
市販のカラー剤では黒髪用(for dark hair)と書いてあるものもありますので、私たち日本人の黒髪にはそちらの方が効果が高いのではないでしょうか。
※くれぐれもご購入の際には、中身が入っていることをご確認ください!
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