お子さんに言ってませんか「自分がされたらどう思う?」は子供には効き目なし?!

子供同士のケンカや、きょうだいゲンカ…痛いことをしてしまったり、嫌なことを言ってしまったお子さんに対し、

「同じこと自分がされたらどう思う?」

と言ったことはありませんか?

なんしー
私はこの言葉、息子に対して100万回は言ったことあるかもしれない…(笑)

今日はTwitterで50万人超えのフォロワーを持つ、

大人気の現役保育士「てぃ先生」

いつも子育てに役に立つ育児情報を発信されていますが、今回はこの私もよく使っている

「自分がされたらどう思う?」

について、その効果が薄いことと、それに変わる良い方法を教えてくれているのでシェアしたいと思います。

とはいえ、教育系の動画を見たり教育書籍を読んでいていつも思うのですが、

そんなうまくいくはずない

しかし斜に構えてても仕方がありません。すぐに実践であります!

「自分がされたらどう思う?」は効き目なし?

子どもが誰かを叩いた時や、お友だちのおもちゃを取った時に「自分がされたらどう思う?」と聞くことがあると思います。でも実はこれ、かなり理解が難しいので、その代わりの言葉!    ― てぃ先生 (@_HappyBoy) May 27, 2020

てぃ先生曰く

  • 相手の気持ちを自分に投影する能力
  • 相手の気持ちを察する能力

これらの能力が育ってくるのが早くて

小学校3〜4年生くらいから

それを扱えるようになるのが

小学校高学年〜中学生になってから

そのくらい難しい能力で、まず理解が追いつかないとのことです。

なるほど…私は理解のできない息子に100万回も言ってきたことになるな〜(笑)

なぜ「嫌だと思う」という返答が返ってくるのか?

中には「自分がされたらどう思う?」と聞いたときに「嫌だと思う」と答えるお子さん、いますよね?

息子も条件反射のように

「嫌だと思う」

と言います。

しかしこれは周りの大人からの

「嫌だと思うよね?」

という半ば押し付けのようなインプットを反復しているだけであって、本当の意味を理解して「嫌だと思う」とは答えてないケースが多いようです。

悪いと思ってないのに「ごめんなさい」って言わされてるのと同じだね(笑)
「自分がされたらどう思う?」→「嫌だと思う」が正解

そんなほぼ反射的に答えているこの公式の後に

「じゃ、なんでやったの?」

なんて聞かれても当然答えることができないですよね?この謎の公式を脱するために、どうしたら良いのでしょうか。

大好きな人を投下してみる

「ママが誰かに叩かれたらどう?」

この質問に対して小さなお子さんは「それ自体が嫌」と感じます。

大好きなママが誰かに叩かれたらお子さん自身が嫌

てぃ先生はここを強調します。

  • ママが痛いと感じることが嫌(理解が難しい)
  • ママが叩かれることが自体が嫌(理解しやすい)
小さいうちから自分が大切な人を傷つけられたくないっていう気持ちを持っているなんて、想像しただけでウルウルきちゃいますね

我が子で試してみた

「ママが叩かれたらイヤ〜!」なんて可愛い気持ちを引き出すことなんて、そもそも未就園児や小さい子にしか効果がないのではと半信半疑で試してみることに。

小学4年生の息子ですが、てぃ先生の動画では

相手の気持ちを自分に投影する能力がだんだんと育ち始める時期

にあたります。

それでもまだまだ姉である娘の気持ちを考えられず、ちょっかいを出し、よく喧嘩に発展します。

・姉の注いだ麦茶を飲む

喉の渇いた娘がグラスに麦茶を注いだ瞬間に、息子がグイーッと飲み干してしまいました。

娘「私の注いだ麦茶なのにいいい!」

息子「だって喉渇いてたんだもん!」

あぁ、またしょうもないケンカの始まりです。そこでわざとらしく登場してみます。

母「ねぇねぇ、ママがすごく喉が乾いてて死にそうで、やっとの思いで見つけたお水を、知らないおじさんがきてサッと取って行ったらどう?」

息子「そんなことあるわけないじゃーん」

と笑って逃げていってしまいました…。悲しそうな顔をしていると、

息子「嘘だよ!ママのために取り返してくる!」

と言いました。

喉が乾いたのに飲めないママが可哀想

よりも

ママがお水を取られたことが嫌→取り返してくる

と考えてくれたのかな?

そこでさっきの話題に戻して

母「だったら〇〇(娘)が飲みたかった麦茶、どうする?知らないおじさんじゃなく知ってる弟さんに取られちゃったけど…」

息子「取り返してくる!ってオレか〜!ごめん!」

と終始穏やかで笑いに満ちていました。

もし私が

母「自分がされたらどう思う?人の嫌がることをしない!」

なんていつも通り怒っていたら

息子「いいじゃん、オレだって喉渇いてたんだし!」

といつも通り逆切れ必須だったかもしれません。

ちょっと幼稚かな…と思ったけど、わかりやすい男の子には案外効果的面なのかも?!

ずっとHEROでありたい

子供はママに褒められるためにならば、無理なことでも頑張ろうとします。特に男の子はそうかもしれませんね。

そんな大切なママに何かあったら…と思うと、相手の気持ちを自分に投影する能力がまだ十分に育っていなくても「ママを守りたい」という本能が働いてくれるようです。

そして先ほど実際に試してみたこの茶番ですが、やっているうちに、こちらのカッとしている感情も落ち着いて、結局は笑いに満ちたという結果になりました。

まずは

「自分の大切な人がされたらどう思うか?」

これについて一緒に考え、段階を踏んで人の気持ちを考えられるようになっていけたらいいですね。

てぃ先生の動画はとてもためになる動画が多いです。しかし

そんなうまくいくはずないよな〜

といつも思うんです。子育ての現場はそんな簡単じゃないぞと。子育て歴10年以上の私は変な知恵や経験が付き、素直に受け入れる気持ちがなくなっていたように思います。

実際に試してみると…

うまくいくことが多いんですね〜!

母としてまだまだ修行が必要ですね ^^:

てぃ先生の動画はこちらから

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