Tokyo Central はロサンゼルスに 7 店舗 (うちTokyo Central & Main 2 店舗を含む ) ある日系のスーパーマーケットだ。
店舗案内
https://www.tokyocentral.com/t-tc_locations.aspx
私が初めて Tokyo Central へ行った時、松田優作ばりに発狂した。
「なんじゃこりゃぁあ!!!」
まず目に飛び込んできたのはお弁当のコーナー。寿司にうどんに幕内弁当…
セブンイレブンがコンビニとしてガッカリなロサンゼルスでは、手軽にちょっとお弁当でも買いに行こ!がなかなか難しい。しかしここではお手頃な価格で、しかも迷う程の種類のお弁当達が待っているのだ!
ウニやイクラがのった海鮮丼♡ ざる蕎麦とおいなりさんのセット♡ カツカレー♡ 唐揚げ弁当♡どれも 4~8ドルくらいで購入できる。もし近所だったら…間違いなく毎日通ってしまいそう♡
セルフでラーメンを作るコーナーもある。麺を選びトッピングを乗せ、スープを注いで完成!ぬるいジャンキーな感じのラーメンが仕上がるが、個人的にはそれも悪くない(笑)
イートインコーナーもあり、お箸や醤油、お水の提供もある。快適過ぎて、ここがアメリカと言うことをつい忘れかけてしまう。
奥へ進むと次に驚くのが漬物コーナーである。“ pickle store “ と書いてある看板。
たくあんだけでも 10種類以上。キューちゃんが特売で 1.58ドル(約 173 円)もはや日本の値段と変わらない⁈ 紅生姜に福神漬け、らっきょうに高菜まで。その上の棚には鍋スープが並ぶ。
その横には鮮魚コーナー。刺し盛りはもちろん、お刺身用のサーモンやマグロが柵で売っている。中身にもよるが、4種の刺し盛りで 10~15ドルといったところだ。
こちらカリフォルニアはウニの宝庫。ロサンゼルスの海は、アラスカからの寒流と小さな無人島が数多くあるため、ウニが育つのに好条件なのだ。木箱に綺麗に並べられたウニを買ってみたが、味は濃厚で苦味もなく最高だった。
お隣には精肉コーナー。日本人にはお馴染みだけど、こちらでは手に入りにくい薄切り肉をゲットすることができる。
アメリカでも知名度が高い KOBE BEEF も手に入る。特売日に試食のおばちゃんがゴリ推ししてきた KOBE BEEF のステーキ。安いし美味しいから買うしかないよ!と勧められて朝 10 時頃で残りわずか 3 枚しかないステーキをゲット。3 枚で 7ドルそこそこだったと思う。んまぁ、なんとお買い得!そして味の方は、、、おばちゃんありがとう〜♡ 最高に柔らかくて美味しかったよ。
次に驚いたのが味噌の種類。値段は5~8ドルくらいで日本と比べると少し割高だけど、異国の地でこの選択肢。
はい、文句ないです。赤味噌、白味噌、合わせ味噌。
味噌に続いては醤油。刺身醤油、たまり醤油、減塩醤油。そのラインナップに再度驚く。
私は九州の甘い醤油で育ったので、この度購入した福岡のヤマタカ醤油がメガヒット♡ 異国の地で食べ慣れた味にお目にかかれるなんて!
続いては日本のソールフード、らーめん♡
カップラーメン、袋ラーメン、棒ラーメン。どん兵衛に日清カップヌードル、一平ちゃん。日本で見慣れたものからフォーや韓国ラーメンまで幅広い。
あえて言わせてもらうならば “ うまかっちゃん “ を置いてくれたら完璧!と思う九州人は少なくないはず…へへ
アイスのコーナー。雪見だいふくぅ〜 ‼︎ あずきバーとか懐かしい~!!ってここアメリカ!って事をまた忘れかける。
アメリカ人でも抹茶やあんこが好きな人は多いみたい。嬉しいね~!
はい、きましたよ。なっとぅ~!!
我が家の月間納豆消費量は水戸の人よりも多い自信があります(笑)そんな我が家にとってはパラダ~イスな品揃え!ええ、もちろん13種類、全部お買い上げさせてただきましたよ!
【合わせて読みたい】 Tokyo Central に売ってある納豆を全種類買ってみた件
長くなったので今日はこの辺で。