Hello World!なんしーです。
以前から私のブログに何度か登場しているオタクアメリカ人、その名も
Ashley(アシュリー)
- 彼女とワタシはなんとアプリで出会ったんです!↓
- 彼女はなんとアプリだけで日本語を勉強しているんです!↓
そんな彼女についてちょっと紹介しておきたい。
そもそも彼女はなぜ日本に興味を持ち、なぜ日本語を勉強しようと思ったのか…少し彼女にインタビューしてみることにした。
彼女が日本語を学習しようと思ったわけ
彼女は6歳の頃、日本のアニメ「セーラームーン」「ポケモン」を見る。以来日本のアニメの大ファンになり多くの作品を見て育つ。
18歳頃から本格的に日本文化に興味を持ち始める。それが彼女の日本語学習を開始した大きな所以とも言える。
普段日本のアニメは英語での吹き替え版や字幕で見ているが、よく出てくるワード(日本語)は自然に覚えていった。もちろん彼女は日本のゲームも大好きだ。いわゆる「オタク」である。オタク用語もよく知っていて、たまに不意打ちで出してくるワードは日々私を爆笑させてくれる。
今は日本へ行くことを夢見て、独学で日本語を勉強している。来年からは日本語を学びにカレッジへ通う予定。
日本語学習に使っているアプリ
Duolingo (デュオリンゴ)
さて、彼女が無料言語学習アプリDuolingo (デュオリンゴ)を始めたのは2018年9月。
やはり毎日続けるのはとても大変だという。途中やらない時期もあったが、営業熱心なふくろうコーチ(デュオリンゴ のマスコット)から毎日メールが届く。
- 「そろそろデュオリンゴの時間ですよ~!」
- 「連続日数記録が途切れてしまいますよ~!」
これらの営業メールがモチベーションの維持にも繋がっているとも言う。
彼女はこのアプリでひらがな、カタカナを全て読み書きできるようになったのである!
しかもこれは無料アプリ!高い教材を買わずとも、このご時世、ある程度のことは何でも無料でできるのかもしれない。
ひらがな、カタカナを全て読めるようになったのはデュオリンゴを始めて半年経った頃だった。「読み」が出来るようになってから「書き」を始めたので、書くことは1ヶ月もあればマスターしたという。今は簡単な漢字に突入している。
楽しい日本語練習
「書き」に関してはドリル的要素の強い「楽しい日本語練習」というアプリで学んでいる。もちろんこちらも無料アプリ。
私は改めて日本語学習の難しさを感じた。日本人の私が英語を学習するよりも何倍も難しいことだと思う。
最初は「私が日本語を教えるんだ!」と張り切っていたが、実際に何をどうやって教えていいかもわからなかった…。(しかも英語で;)
とりあえず日記のように一日あった事を報告することから始めようかな~と、
私は6時に起きた。
これを説明することにしたけど、そもそも「起きた」は「起きる」の過去形で、「起きた」と「起きました」は同じ意味だけど言い方が違って…などとしていたら説明している方も聞いている方も大混乱だった(笑)
やばい…ヘタに教えられない。同じような事も言えると思う。簡単に「英語教えてよ~」とお願いしたって、アメリカ人からしたら「何を?どうやって?」となっちまう。ある程度自分でインプットした上で、アウトプットの際の難点や疑問点を解決する方がスマートだしきっと上達も早い。
何が正解かわからない外国語の学習方法。
そんなこんなで私たちはランゲージエクスチェンジ(言語交換)とやらに日々奮闘しております!