アメリカの教会でクリスマスサービスを体験

アメリカでは多くの人々が12月24日のクリスマスイブの教会で行われる

” 夜の礼拝 ” へ出席します。

家族で行くのが一般的で、日本でいうところの

” 初詣 ” のような行事にあたります。

内容は教会により様々ですが、静かで厳かな雰囲気のところもあれば、バンドの生演奏で賑やかなところもあります。

なんしー
機会があったので行ってみることにしました〜

CANDLELIGHT CHRISTMAS EVE

17:00からスタートの礼拝。30分前頃から続々と人が集まってきています。小綺麗な格好をしている人もいれば、デニムでカジュアルな人も。

キリスト教徒ではない人々にもウェルカムで、いろんな人が声をかけてくれます。

教会の前には、無料のフォトブースと動物のふれあいコーナーがありました。

入り口でプログラムとキャンドルをもらって席へ着きます。

17:00には満席に。

バンドの生演奏でスタート

プロ顔負けのバンド演奏に生歌。

厳かで厳粛なイメージのあった教会ですが、これにはビックリ!見ている人達もノリノリで手拍子をしたり、ライブ会場を思わせる雰囲気です。

教会での活動の説明や、牧師さんのありがたい話、そしてまた歌…

寄付(OFFERING

会の中盤、教会の職員さんが寄付を集めて回ります。入り口でもらったプログラムの間に挟まれてある封筒に寄付を入れて渡します。

キャンドルサービス

ローソクのついた燭台が配られ、ローソクに火を灯していきます。火は隣の人から回ってきて、次の人へどんどん渡していきます。

火が行き渡ったところで

” Silent Night!Holy Night!” をみんなで合唱します。

火を吹き消して終了

約1時間の礼拝が終了。

途中に何曲か歌も挟み和やかな雰囲気で、あっという間の1時間でした。

動物ふれあいコーナーにはアルパカ、羊、ヤギ、豚、うさぎがいました。

豚を初めて見たと言うアメリカ人の友人は

「我々はコレを食べているのか?!なんてこったい!」

と興奮(笑)

なんしー
機会があればクリスマスではない時にも、また足を運んでみたいと思います。
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