アメリカ現地校のオンラインラーニングとはどんなもの?

新型コロナウイルスの影響で、私たちの住んでいるカリフォルニア州ロサンゼルス郊外では3月16日から学校の休校措置が始まりました。

この1週間は学校やSchool District(学校区)からのEメールやテキストが頻繁に届き、突然始まってしまった休校に対し、迅速に対応している様子が日々綴られてありました。

ちょうど1週間が経った今日、オンラインラーニングが始まりました。

初めてのことで、どうやってやるのか不安な私に、

むすこ
グーグルクラスルームでアップされてると思うから大丈夫!

小3の息子がそんなこと言うなんて…。私はこの子がパソコンを使っているところを見たことがありませんが、学校では普段やっているとのこと。

息子の担任からのメールにも

My students already know how to use google classroom and google meet so they should know what to do. (子供たちは使い方もやり方もすでに知ってるわ!)

と書いてありました。

なんと頼もしい子供たちなの〜!

Google Classroomとは

子供達が普段から授業で使っているGoogle Classroom。

先生と子供達が授業の内容を共有するのに便利なウェブサービスです。授業の運営を円滑にするためのツールです。

Googleは教育の中でITを活用するために、Google for Educationとして無償提供しているのです。

教育機関にGoogleクラウドを容量無制限で提供し、先生と子供達が効率よく学習できるように支援しています。

Chromebookを使用

普段の授業では、Googleの「Chromebook」を使用している子供達。

Chromebookとは Googleの「Chrome OS」を使った低価格のラップトップで、アメリカの教育現場では多く活用されています。

息子のエレメンタリーではクラスに人数分あるといいます。娘のミドルでは、各教室に。(ミドルスクールから教科ごとに教室を移動)

そこで各自1台「Chromebook」を使い授業を進めているようです。

Google Meetでビデオチャット

初日の今日、8:30から5人ずつのスケジュールに割り振られ、先生とビデオチャット。簡単な近況報告をします。

その後、子供達側のマイクをオフにして、先生から課題について説明があります。

内容を理解したら、先生に向かって親指を立て「グ〜!」のサインを出します。

その詳細はGoogle Classroomに全部アップされており、宿題のワークシートもそこにあがります。

明日から息子は毎朝9:30〜9:45(月〜金)で先生とのモーニングミーティングをするようです。

平日は13:00〜14:00で先生へ質問や相談ができます。

息子のエレメンタリーでは、実際にオンライン上で授業が行われるわけではなく、ミーティングで課題のやり方を説明、あとは家庭学習といった感じでしょうか。

assignment(課題)の量

  • 月火の2日分を火曜の夜まで
  • 水木の2日分を木曜の夜まで
  • 金曜分を日曜の夜まで

といった感じで課題は月、水、金曜に出されます。

本日、月曜に出された課題は

  • Math:1日5枚のワークシート
  • ELA:4ページのリーディングと問題
  • Writing:1ページ
  • Social Study:ナショナルパークについて調べる(提出:金曜まで)

です。まぁまぁありますね。しかし

「うまくいかなくても大丈夫。時間内に提出できなくても大丈夫。ストレスを感じて欲しくありません。」

とのことなので、ゆっくりいくとしますか。

母がストレス感じちゃうよぉ…

これに加えてクワイア(合唱)は週1回、ELD(English Language Development)は週2回のビデオミーティング。それぞれ課題もいただきました…。たまにPEのビデオミーティングも入ります。

急に忙しくなってきた感。

大切なのは ストレスを溜めないこと

ミドルスクールでは…

”Google Classroomを使い、Google Meetでのビデオチャット” まではエレメンタリーと同じです。

  • 9:00〜9:45
  • 10:00〜10:45
  • 11:45〜11:45

と45分の授業が3コマ。初日は多少のトラブルもあり、2コマが実施されたようです。

ミドルにもなると、友達同士で「ポストされてる?入れないからないんじゃない?」とグループチャットでガヤガヤやっておりました。

こちらもエレメンタリーと同じく、

  • 課題提出はマストではないこと
  • 課題提出の有無は成績には関係ないこと

がアナウンスされてます。

※提出がマストではなかったのは、初めの1週間程度で、それからは期限内の提出が求められるようになり、娘も日々追われております。

おもしろかったのがクワイアの授業。先生がポストしたソルフェージュをレコーディングして提出するというもの。

むすめ
恥ずかしい〜だって先生が聴くんでしょ〜?
いつも授業でやってるんじゃないの?
むすめ
だっていつもはみんなで歌ってるのに、1人ずつの歌声なんだよ〜;

と言いながらも、何度も練習し、何度も聴いてはやり直し、部屋からはゴキゲンな歌声が…なかなか楽しんで提出することがで来たようです。とってもおもしろい試みだと思います。

このレコーディング作業は、学校の授業で実際にやっていたわけではないので、システムにアクセスする方法に手間取っていましたが、そこは現代っ子。友達とビデオチャットしながらやり方を教えてもらっていました。

案外、親の出る幕もなく…

オンラインラーニング初日、先生も子供たちも手探りな感じが否めませんでしたが、

先生はいつもそばにいる、君たちの力になる

という強い思いが伝わってきました。

いつまで続くのか、先の見えない不安は大人も子供も同じです。その中でみんなそれぞれができることは何か、非常に考えさせられます。

実際、ちょっとしたことに感情的になったりしている子供を見ると、精神的なケアを含めて、私たち親もしっかり守っていってあげなければならないと実感します。

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